【こどもホスピスを応援する議員連盟総会に参加しました】

4月16日(水)、憲政記念館で今年度初めての総会が開催され、
一般社団法人日本こどもホスピス協議会として複数団体が参加してきました。
当日は、三原じゅん子内閣府特命担当大臣のご挨拶に始まり、
こども家庭庁からはこどもホスピス関連予算等についてのご報告があり、
さらに厚生労働省と文部科学省からもこどもホスピスに関連する取組についてのご説明がありました。

質疑応答では、協議会の前田浩利理事から「ヘレンハウスの創始者シスターフランシスとの出会いから、ようやくここまで国としての取り組みが進んだことを感慨深く思う」とのコメントや、田川尚登理事から「(こども家庭庁の)こどもホスピス支援モデル事業の実施のためには、自治体の理解が不可欠。議員の皆様からも働きかけを」「(厚生労働省の)小児慢性特定疾病児童等自立支援事業の療養生活支援の予算活用が広がるようお力添えを」などの要望が述べられました。