細谷 亮太
顧問
聖路加国際病院 顧問。小児血液・腫瘍学などを専門とする小児科医。
1948年山形県生まれ。東北大学医学部卒業後、聖路加国際病院小児科部長、小児総合医療センター長を経て、2014年より現職。公益財団法人「そらぷちキッズキャンプ」代表理事、公益財団法人「がんの子どもを守る会」副理事長、宮城県こども病院理事も務める。著書に『医者が泣くということ』『小児がん』『今、伝えたい「いのちの言葉」』『いつもこどものかたわらに』など多数。
原 純一
代表理事
公益社団法人こどものホスピスプロジェクト副理事長・大阪市立総合医療センター顧問
1980年に大阪大学医学部を卒業後、ほぼ一貫して小児がんの研究と治療に携わっている。これまで小児白血病、横紋筋肉腫、神経芽腫の各グループで研究代表者をつとめ、現在は国立研究開発法人日本医療開発機構で小児脳腫瘍の班研究を主宰している。小児がん医療には、病院と患者支援団体の協働が欠かせないとのモットーから、公益社団法人こどものホスピスプロジェクト、NPO法人エスビューロー、認定NPO法人シャイン・オン・キッズの副理事長を併任している。
前田 浩利
理事
医療法人財団はるたか会・理事長。
1989年東京医科歯科大学医学部卒業後、東京医科歯科大学附属病院小児科勤務を経て1999年にあおぞら診療所を設立。その後、2011年に我が国初の小児在宅医療機関として子ども在宅クリニックあおぞら診療所墨田を開設。2013年からは医療法人財団はるたか会の理事長として、「限られた命を生きる子どもとご家族のそばで、患者さんの命と人生に責任を持って最期まで支える」という理念を実践している。『医療的ケア児・者 在宅医療マニュアル』(分担執筆、南山堂/2020年)など著書・論文多数。
田川 尚登
理事
認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクト・代表理事
1957年神奈川県横浜市生まれ。川崎市在住。大学卒業後印刷会社勤務。2003年NPO法人スマイルオブキッズを設立。2008年病児と家族の宿泊滞在施設リラのいえを立ち上げる。2014年こどもホスピス設立を目指すために印刷会社退職。2017年NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクトを設立し、2021年横浜市金沢区に「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」開設。他NPO法人脳腫瘍ネットワーク理事。「病気や障害がある子どもと家族の未来を変えていく」をモットーに小児緩和ケアと全国へのこどもホスピスの普及を目指している。
高橋 俊一
監事
元神奈川県職員、神奈川県横浜市西区在住
これまで、社団法人やNPO法人を対象とした補助金会計の業務に約13年間携わり、法人の皆様からの相談や、書類審査、会計事務の支援をさせていただいてまいりました。このたび監事という立場で、当法人を側面から支援できればと考えております。
健全な法人の運営には、適切な会計処理はもちろんのこと、ガバナンスやコンプライアンスの強化が欠かせません。今回、監事という大切な業務を通じて、法人のチェック体制の構築に努めたいと思います。